2018年の営業を本日から開始いたしました。
本年もどうぞよろしくお願いします。
1日・2日と毎年恒例の駅伝に釘付けになっていましたが、3日・4日は箱根駅伝復路の結果に後ろ髪ひかれながら家族で淡路島に1泊2日のアワイチに行ってきました。
1日目は、いつも通り岩屋のチルコロさんを7時半ごろスタートし、宿泊先の南あわじ市阿万にあるアマテラスさんを目指しました。
淡路島の東海岸を南下し洲本を越えた35キロ地点ぐらいからアップダウンが始まるのですが、峠を越えたあたりから霰が降ってきた事にはとても驚きました。
いつもなら小休憩程度で昼前には通り過ぎるアワイチサイクリストにお馴染みのモンキーパークですが、子供たちのペースゆえ丁度昼食時の到着になったので今回は併設されているカフェでその店名物の淡路島カレーを初めていただきました。
何とか子供たちも灘大川の激坂をクリアし15時前には、アマテラスさんに無事到着しました。
いつもなら立ち寄らないスポットにも立ち寄ることができることが1泊2日アワイチの魅力ですね。
2日目は、アマテラスさんを8時15分ごろ出発し、まず一番の難所である南あわじ市のアップダウン群に突入していきます。
登坂距離はいづれもたいして長くないのですが、急こう配をグッと上ってサラッと下ってを繰り返すサイクリスト泣かせの区間です。
さすがにチャイルドトレーラーを引いての登坂は、坂好きの僕でもとても堪えました。
子供たちもだいぶ頑張ったと思います。
淡路島最南端の道の駅うずしおから大鳴門橋を眺めたり玉ねぎソフトをいただいたりと観光を楽しみつつ山岳地帯を越え、今度は西海岸の平地を北上していきました。西海岸沿いの道路は、淡路サンセットラインと名付けられている通り、夕暮れ時には見事なほどのサンセットを拝むことができます。この日は、奇跡的に西海岸特有の爆風も鳴りを潜め、とても走りやすかった事が救いでした。
そして16時過ぎには、約80キロの復路を終えチルコロさんに帰着しました。
チルコロさんでは帰着後、美味しいケーキとコーヒーをいただきながらほっこりできるところがいいですね。
こうして子供たちにとっては試練ともいえるアワイチを大きなけがもなく無事終えることができました。
この達成感と経験を持ってまたこの1年間を1日1日コツコツとお客様の為に頑張っていきたいと思います。
繰り返しになりますが、
本年もLOKO Bicycleをよろしくお願いいたします。
LOKO Bicycle
保田 直哉