ロードバイクの変速について機械式が主流ではあり、それで充分というお声も確かにありますが、電動化された方のお話を聞きますと電動コンポの正確性と拡張性の高さは一度体験するとやめられないとのお話も聞きます。
弱い力や少しのストロークで自分の意志に沿って正確にシフトチェンジできるところが最大のメリットではないでしょうか。
身体も脳も疲れ果てた時、シフトチェンジはなかなかおっくうですが、それを補助してくれるのが、Di2をはじめ電動コンポになります。
電動コンポ代表となるDi2は、ケーブル配置の自由度が高く、フレームの取り回しに関係なく、設定された変速性能が一定です。
また、設定次第で変速速度や変速段数なども意のままに変更することが可能です。
オプションのスイッチを搭載すれば、下ハンやDHバーなど機械式ではありえなかった場所で変速することが可能です。
サイクルコンピューターと連動すれば、変速の位置やバッテリーの残量なども確認できます。
このように機械式コンポではできないことが、Di2では可能という意味でもDi2のメリットがありそうです。
さらに、ファームウエアがアップデートされることで、さらにできる事が広がっていく未来性も備えています。
Di2は、脚を回転させることと同じぐらい重要な変速行動をより快適にし、結果走行の負担を軽減してくれるので、競技者だけでなく一般サイクリストにも取り入れていただきたいシステムです。
今回は、LOKO Bicycleの1・2位を争う努力家のロードバイクに搭載させていただきました。
よき目標と切磋琢磨することで、自己実現を叶えていってくださいね。
応援しております!