十数年大切に乗ってこられたブリヂストンアンカーのクロモリフレーム。
塗装剥がれや錆が出てきたので、再塗装のご依頼をいただきました。
まずは、ヘッドパーツも含めパーツ類は全て取り外します。
その後、フレームの芯出しをして歪みを修正します。今回は、macchi cyclesの植田氏にお願いしました。
そして5ヶ月後再塗装されて戻って来たのがこのフレームです。
もともとブラックのフレーム&フロントフォークでしたが、見事お客様ご指定のカラー通りになって戻って来ました。
一旦、ブラックの塗装を剥がしてからの再塗装ですので、手間暇がかかっています。
これから、パーツ類は洗浄し、ワイヤー・バーテープなど消耗品を新しくし、再組立てしていきます。
よみがえる1台、その姿とお客様が喜ぶ姿が楽しみです。