広告協賛をきっかけに、立命館守山中学校・高等学校吹奏楽部の定期演奏会に行ってきました。
僕の古い感覚では、吹奏楽部=楽器を演奏するのみだと思っていたのですが、
彼らは楽器を演奏するだけでなく、演じる、歌う、踊る、行進するなど多彩な要素が盛り込まれておりました。
楽器を演奏するだけでも大変だというのに、いろんな要素を高次元で完成させている姿をみると不断の努力は並々ならぬものがあったことでしょう。
特にマーチングバンドでは、音楽との調和や動きの同期だけでなく、全体から迫りくる迫力とオーディエンスとの一体感に、僕のような昭和のおじさんにはこれぞ青春的な感動を得、
これまでの練習や演奏会を回顧するシーンや生徒部長の感謝の詞は、涙なしでは見られませんでした。
今年初めて見させていただきましたが、これから毎年このような素晴らしい演奏会を見ることができると思うと楽しみでたまりません。
若者の漲る力に感服と安堵を覚えた演奏会でした。