451の20インチホイールにシャープなタイヤを装着しスピイーディーな走りにもかかわらず、走りに柔らかさを感じるのは、フレーム素材がクロモリだからでしょう。
トップチューブとBBを一本のケーブルでつなぐことで、以前より増して強度と耐久性を高める工夫が施されました。
リアディレイラーはシマノALTUSの8段変速機を搭載し、フロントをダブル化できるようにFDの台座が設けられています。
ホールディングバイクの中でもより走行性能重視の方へおススメしたいモデルです。
仕事が大変忙しくなり、ロードバイクを乗る機会が少なくなったお客様、せめて通勤だけでも自転車に乗りたいということで、気負わず乗れるこの1台をお選びいただきました。
社会人3年目だったでしょうか、今はがむしゃらに働いて次のステージに備えていただけたらと思います。