本日の13時過ぎ、お店の前でドォーンという音がしたので、もしかしたらと思い出てみると1台の車が停車していました。
走行ちゅう中央分離帯のガードレール下部にあるコンクリートに右前輪をぶつけたらしく、右前輪が大破し止まっていました。
運転手さんお一人での乗車だったため、警察や保険屋さんに連絡されている間、後続車の交通整理でお手伝いです。
今回は、単独自損事故ということで、運転手さんも怪我が無くて不幸中の幸いでした。
少しずづ暖かくなり春を感じ心地よくなるこの時季、人々の活動も増えることにより事故のお話もちょくちょく聞くようになり、事故見積もりのご依頼もちょいちょいいただくようになります。
ぶつけた方もぶつけられた方も誰一人幸せに感じることはありませんし、何もないことが、いつも通りが、幸せだったりします。
いつも安全運転を心がけ、充分気を付けていても事故に巻き込まれることもあります。スポーツバイクを経験したことの無い方は、そのスピード感や動きの特性を知らない方もおられるでしょう。
スポーツバイクは、動く乗り物、スピードの出る乗り物です。一つ間違えば命に関わる事もありえます。
自分の命を他人に預けず、自分の安全は自分で確保するという意味では、スポーツバイクにまたがっている時は、常に視覚聴覚を働かせ気を張ったうえでサイクリングを楽しむことが重要なんだと、自分の身に置き換えて考えるきっかけとなる出来事でした。