今年も参加してきました今治伯方島トライアスロン大会!
トライアスロンの魅力がギュッと詰まった大会で、毎年楽しみにしている大会です。
自分の体力にチェレンジするというトライアスロンの魅力以外に、会場のロケーションとホスピタリティー、レース前後の観光やグルメなどがトライアスロントリップの醍醐味です。
今年のスタート時間は、7時30分。昨年が、9時スタートだったので大幅な変更に少々戸惑いましたが、知り合いの大会会長とお話する中で、その時間の変更が潮の流れを考えたうえで選手の泳ぎやすさを考慮してでのことだと分かりました。スタートを早くすると関わるスタッフ皆さんの朝も当然さらに早くなる訳で、ありがたいの一言に尽きます。400名弱の選手に対し、40名弱の協会スタッフ、その他設営・運営のスタッフ、今治市のスタッフ、エイドステーションなどのボランティアスタッフなど全て含めると出場選手の何倍ものスタッフの支えがあってトライアスロンは成り立っていることがわかります。トライアスロンをできること自体に感謝しなければなりませんね。
さて、気になる?レースの結果は、全体の39位。昨年が37位のようですので、2つダウンです。タイムは、3・4分早かったようですが、それは走りやすかった気候のせいでしょう。
昨年同様、バイク終了時は全体の21位、そこから追い上げたいところですが、大会前に痛めた左ハムストリングスが案の定悲鳴を上げ、ゴールするのがやっとでした。去年は、左脹脛の故障で全く同じ展開だったため何も生かせてない流れにいろんな意味での力不足を感じました。
それでも嬉しかったことは、応援に来てくれていた次男と一緒にゴールできたこと。
同伴ゴールができることは知っていましたが、それを理解させるのは難しいかなと思っていました。
ですが、一緒に行った仲間のはからいで、同伴ゴール者の待機場所で待機してくれていました。
その場所からフィニッシュゲートに向け、ブルーカーペットを数十メートル次男の手を掴んで走りました。
次男にとっては初めてのことで恥ずかしく、僕の掴む手が補給食やドリンクのせいでベトベトだったらしく小言を言っておりましたが。。。
一方で、一緒に参加した仲間は、終始笑顔で走っていました。すれ違う時も力ある声と笑顔で、反応してくれました。そんな姿を見てトライアスロンの原点を見たような気がします。
そして、今年も応援のため帯同してくれた仲間たちに感謝です。
来年も開催されるならまたみんなで参加したいと思います。
次こそはランで全てを出し切りたい!