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1/4 幕開け
本日から週末のサイクリングと通常営業を再開しました。2025年もどうぞよろしくお願いいたします。
例年以上にバタバタした2024年の年内営業最終日を終え、30日には公開当日の映画「グランメゾン・パリ」を観て、31日は家の掃除、1日は実業団駅伝をTV観戦、2・3日は箱根駅伝をスタートからゴールまでTV観戦して、年末年始を終えました。昨年は箱根駅伝を現地観戦していたことを考えると例年以上に自宅に籠った年末年始でありました。
年が明け、師走以上になお気忙しいのは、長女・長男が受験生であることが主因ではありますが、LOKO10周年の幕開けでもあるからかもしれません。
今、10周年という節目に、皆さまへの日頃の感謝をどのような形で伝えれば良いかを考えています。
現在の店舗を大家さんからお借りする際、それまでレストランをされていた大家さんからいただいた言葉がありまして、今もことあるごとに思い出すようにしています。
それは、「商いは、飽きないということが大切なんや。だから商いと言うんや。」ということ。
時が流れ、コロナがあって、色んな事に慣れが出て、「慣れ」を「飽き」に変換するとそれは良くないと思いつつも現状に甘んじているところがあります。
そんな中、箱根駅伝の特番で、駒沢大学の大八木総監督が選手たちに伝えてきたキーワードを知りました。それは「本気」。
凄く古典的な言葉かも知れませんが、駒沢大学推しでもありませんが、その「本気」は次の10年を迎えるにあたり、現状だからこそ必要な言葉であり必要な姿勢なんだと思いました。
まだ答えを出す途中ではありますが、皆さまへ日頃の感謝を伝えられるよう今までの本気を改め、さらに本気で頑張る所存です。
繰り返しとなりますが、2025年もどうぞよろしくお願いいたします。
