過去に3回訪れている倉敷市真備町。
昨日は、6年ぶりを前に久しぶりに訪れ真備周辺をサイクリングしてきました。
あの日決壊した小田川沿いには、復興防災公園が建設され、小さなお子さんを連れたご家族がいっぱいおられて、人々の集いの場になっていたり、建物内には、復興のあゆみを展示する多目的室や防災用の資材を備蓄する倉庫がありました。
それから少し移動して、災害当時駆けつけたおじさんの場所へ。
その場所は綺麗に整頓されて、新しい東屋が建てられていました。
おじさんやおばさんからあれからの色々なお話しを伺ったあと、いつものうどん屋さんで少し早目のお昼ご飯。
仮設店舗は立派な店舗へと変わり、こちらでも復興の息吹きを感じる事ができました。
その後、吉備路サイクリングロードを走ってはじめての吉備津神社。
道中、備中国分寺や造山古墳のそばを通り、吉備路の風を感じます。
吉備津神社の360mも続く廻廊は、並びと繰り返しの美が見事で、こんなところがあったんだと未だ知らない日本の奥深さに気付く事ができました。
カフェに寄ったり、ゆっくりまったりの約55km。充実したあっという間のサイクリングでした。