• 6/17 YAGI SPORTS GYM

    昨日は、長男を連れて京都桃山にある友人が営む接骨院併設型スポーツジム「YAGI SPORTS GYM」に行って来ました。
    きっかけは、高校に入ってもバスケットボールを続けている長男ですが、中学時と比べ急激に練習の量と質ともハードになり、最近では脛の内側が痛くなるシンスプリントを患っておりました。
    僕の古い知識では、使わなければ痛みは治まり、使う時はテーピングで周辺筋肉の補助をして、運動後にはアイシングと軽いマッサージをしていればそのうち改善していくだろうと考えていました。
    が、偏平足だとシンスプリントになりやすいという記事を見て、実際長男の足を見たところ中程度の偏平足であることに気付きました。
    ということは、何か根本的な原因を改善しなければ、今後もケガを繰り返し練習ができず、できたとしてもパフォーマンスが上がらず、この3年間が辛いものになるのではないかと想像しました。
    それならこれをきっかけに患部の改善とアスリートとして運動と身体に対する意識を高め、体の上手な使い方をプロから学んで欲しいと思いました。
    そこで、フィットネスジムに勤務していた時代の同僚の「YAGI SPORTS GYM」の門をたたいたということです。

    YAGI氏は、目視しただけで動きの癖、痛めているところを見抜き、触診では悪い所とそれがなぜ起きているのか、このままいくとどうなるのか、どうすれば良くなるのか、更にその先のイメージまで長男にもわかりやすく瞬時に伝えてくれました。
    長男の身体の現状をこう例えました「ブレーキを握りながらペダルを漕いでいるものだ」と。
    走ることはできるけどとても辛い、このブレーキを解き放ってあげれパフォーマンスが向上するだけでなく、もっとバスケットボールが楽しくなるはずだと。
    それを聞いた長男の表情が輝いていたことがとても印象的でした。

    長男が、指導を受けている間も次々と利用者が訪れます。中学生・高校生も仕事帰りの一般の方もシニアの方も。
    競技力向上を目指す若者だけでなくライフクオリティーの向上を目指す一般の方々も多くおられたことに感心しました。皆が頑張るマンで、その空間がまた自分を前向きにしてくれる居心地の良い場所だと感じました。

    きっと人生にいい影響を及ぼしてくれる場所だと思いますので、もし興味のある方がおられましたら気軽にお声かけください。喜んでご紹介いたしますので。

    ただ、彼には最終的にやるのは自分自身なんだということも付け加えておきました。