無線式電動コンポーネントで、揺るぎない地位を築いたSRAMは、いよいよサードグレードのRIVALまで無線化し昨日発表しました。
他ブランドが次世代コンポ発表のタイミングに右往左往している間に、ナイスストラテジーと言いましょうか、サイクリストにとって気持ちを高ぶらせてくれる情報に、買う買わない買える買えないは別として明るいニュースであることは間違いないでしょう。
RIVALのブラケットは新設計となり従来のREDやFORCEよりもコンパクトに設計され手の小さい方にも握りやすく、見た目もスッキリしています。
その他、カセットスプロケットに10-30Tがラインアップ、160mmのクランクアームやクランクスピンドル内蔵のパワーメーターが新登場しています。
無線式電動変速がより手の届きやすい価格となり、その恩恵を受けられる対象が広がったことで、より快適にサイクリングを楽しむ方が増えるということは素晴らしいことだと思います。