今回の四国一周サイクリング旅で、僕が使用したバイクパッキングシステムが、THULEのツアーラックとパニアバックの組み合わせです。念のためパニアバッグのホイールへの干渉を防ぐサイドフレームもあわせて使用しました。
ラックをボルト留めできる用のダボ穴のないアルミフレームのロードバイクを選択したため、ダボ穴無しでも使えるシステムを選ぶことになりました。
その中でもTHULEの商品を選んだのは、自動車界でも使用される信頼性の高さからです。
さらに雨天を想定しバッグは防水性が高くトンネル走行を念頭に視認性の高いカラーを選びました。
容量は、1人分を片方と考え、25Lのセットを用意しました。
ラックからの脱着も非常に簡単で、宿に持って入ったり出発時に取り付けたりする際にとても便利でした。
ちなみにラックの天井には、耐水性の高いオルトリーブのバッグにタイヤやチューブや工具、輪行袋などを詰め込み積載しました。
今回の旅路で一番心配していたことが、ガタガタ道の走行でこのラック自体が強度に耐えかねて壊れてしまうことでしたがそのようなことは全くなく、この製品にして良かったと実感しました。
ラックの種類やバッグの種類も色々ありますので、適材適所ご自身の用途シーンにあったものをお選びいただけたらと思います。