昨日もとりあげたスペシャライズドさんの新型発表会。
新型BIKEの試乗が目的のひとつではありますが、実は主たる目的は、スペシャライズドのスタッフの皆さんに会うことだったりします。
先ずは、日々のやり取りへの感謝の気持ちを伝える。
そして商品のこと、契約のこと、オーダーのこと、業界のこと、プライベートなこと、昔のこと、たわいもいない話などface to faceでコミュニケーションすることで、LOKOのような弱小SHOPでも存在に気付いてもらえる。
契約レベルが一番下でも2日間店を閉めて遠路はるばるよくやって来たなと、やる気をかってもらえるかもしれないし。(笑)
それは、スペシャライズドの取り扱いを継続できる可能性に繋がると思うし、それがお客様のためになるとも思っている。
そんなコミュニケーションの中で、担当者達はこの発表会のために多大なる時間を費やしていることを知る。
仕事だから当たり前なのだろうけど、組み立てられた試乗車を運ぶべく本社と嬬恋を何往復もし、月曜日はメディア対応、火曜日はスペシャライズドストアの皆さんへの対応、水・木で一般取り扱い店への対応、一日が終わるたびに遅くまで洗車して不具合が無いかのチェック、朝は朝で夜明けと同時に試乗コースの手入れ、役割分担はあれど一人一人が一生懸命活躍されていたことに敬服した。
僕は用意された試乗車に乗るだけで良いのは、この方達のお陰だと思った。
そういうことを理解するためにも、相互理解を深めるためにも、こういう機会や行くことが大切なんだと思う。