クランクについているギザギザの部分、チェーンリングの交換です。
こちらも消耗品で、使用していると刃先が徐々に削れていきます。
大きく削れると変速に悪影響を及ぼすのみならず、力伝達に無駄が生じます。
今回、アウターチェーンリング53Tを交換するのは、2021年東京パラリンピックのトライアスロン競技で見事銀メダルを獲得した選手。
最近の完成車では、50-34Tでアッセンブルされているものが多く、レース仕様の完成車でも52-36Tが多い傾向のなかで、53-39Tを使用するとは、さすがパラトライアスロン期待の星。
消耗品は、抜かりなく早目に交換するようです。
そして、2024年のパリパラリンピックを目指し、チャレンジ真っ只中です。
LOKO Bicycleは、彼の活躍を応援しております!みんなで応援しましょう!!