ブリヂストン アンカーのハイエンドロードバイク「RP9」と同じ金型を使用し、異なるカーボン素材から作られている「RP8」のご紹介です。
今回は、フレームセットからこだわりのパーツで組み立てさせていただきました。
ディスクブレーキ仕様のフレームセットのため、シマノDi2で油圧式ディスクブレーキも視野にありましたが、ワイヤーで引くタイプのディスクブレーキが良いとのことで、メインコンポをR9100系とR8000系でまとめ、ブレーキキャリパーにグロータックのイコールを採用しました。
RPシリーズの専用ステムは、機械式の変速やワイヤー式のブレーキを内装するには対応していないとされ、ノーマルステムでの組付けです。
ハンドルは、TNIのエアロカーボンハンドルを。サドルは、プロロゴのディメンションサドルを。ホイールは、フルクラムレーシング3DBを。タイヤは、ヴィットリアのコルサネクストTLRでアッセンブルしました。
RP9とフレーム重量90g増に抑え、空力は同等、剛性バランスも維持しているということで、初めてのレーシングバイクとしてもってこいのフレームです。
一部カラーとサイズによっては、2024年モデルより少しお安い2023年モデルとしてのフレームセットもメーカー在庫がございます。