• 12/10 CERVELO P TRIATHLON

    トライアスロンのIRONMAN WORLD CHAMPIONSHIPでは常に圧倒的TOPシェアを誇るCERVELOのタイムトライアル&トライアスロンモデルのP Discシリーズ。
    現行では、ハイエンドのP5とミドルグレードのPがライアンアップされています。
    トライアスリートなら一度はCERVELOに乗ってレースに出てみたいのではないでしょうか。
    特にミドルからロングを主戦場にする方ならなおさらです。
    今回ご紹介するのは、そんな憧れを身近にしてくれるPのご紹介です。

    Pは、ハイエンドモデルP5のノウハウをより汎用性の高い形に落とし込んだモデル。
    譲れないところは妥協することなく核となる性能はそのままに、あらゆるトライアスリートの夢を叶えてくれるポテンシャルを持っています。
    トライアスロン競技ならではの剛性、軽量性、エアロダイナミクス性能の最適化が図られ、補給食用のストレージやエアロボトルを含めたトータル設計されています。

    今回は、PのフレームSETから性能・見た目において僕が良いと思うものを形にさせていただきました。
    ホイールは、TOKENのKONAX PRO TRI DISC。フロント52mmリア76mmの前後でリムの高さが異なるところとリムのデザインが気に入りました。
    ハンドルは、プロファイルデザインの「WING20C+/ERGO/35SLC」。サドルはスペシャライズドのエアロポジション用サドル「SITERO」です。
    中身も見た目も、スポーツはかっこよくあるべきだ。トライアスロンはかっこよくてはならない。といささか偏った僕の考え方ですが、
    それを形にできたことを嬉しく思っています。

    来年久々にトライアスロンレースに復帰される仲間にご用意できたことが、何にも代えがたい喜びです。
    僕が一生懸命ロングのトライアスロンにチャレンジし、IRONMAN WORLD CHAMPIONSHIPへ出ていた2000年初頭にもしcerveloのP5やPがあったのなら間違いなくこれらのBIKEを選んでいたことでしょう。