軽井沢で納車ライドを終えた後は、軽井沢から隣の隣の東御市に移動して、30年前の学生時代にお世話になった先輩が営むカフェを訪れました。
ノーアポで突撃訪問のため、名乗ったところで覚えておられないだろうなぁと思いながら店内に入ると、いきなり目の前に先輩がいたので、慌ててご挨拶。
一瞬、間を感じながらも差し伸べていただいた握手の手は、覚えていただいている感触がありました。
数年前に何かのつながりで知ることになり、いつかは訪れたいと思っていた先輩のお店。
いよいよ念願が叶いました。
当時、先輩は泳ぎの下手な僕のことをよく面倒を見てくださいました。
張りのあった全身は、少し絞れた感じに見受けられましたが、優しい雰囲気の中にあるコアの部分は当時のままでした。ほとんど僕自身のことを聞いてもらう感じとなりましたが、学生時代の他のメンバーのことや先輩の近況など沢山のお話をさせていただきました。感謝の気持ちを伝えることもできました。
さらに無理を言って先輩の作るランチとパンを頂戴し、お腹いっぱい心いっぱいに満たされました。
そして、長居もほどほどに、また訪れることを心に誓い、先輩のお店をあとにし、帰路についたのでした。