8/3(日)は、インターハイのロードレースが、鳥取県倉吉市の自転車競技場周辺で行われため、当日の深夜2時から車を飛ばし応援に行って来ました。先日の軽井沢に比べると運転時間は片道約3時間30分と1時間30分も短いため余裕でした。(笑)
会場周辺は、朝から日差しが強く気温もどんどん上昇していました。この中を、81kmも走るとなるとかなりの暑さ対策が必要だろうなと。
空いている隙間時間を使って実際のコースの一部を13kmほど走行してみましたが、なだらかな長い登りがあれば、急激な長い登りもあって、その分長い下りもあり、一瞬も油断できないバリエーションにとんだ面白いコースだと感じました。
レーススタート序盤から落車があったり暑さとのサバイバルレース的な様相を呈していましたが、優勝者は圧倒的な強さで、周りを寄せ付けずの圧巻の走りでした。
そんな展開の中、僕が応援していた子供たちは、彼らなりに一生懸命走り、それぞれの結果を残しました。
理想を描いたような内容での走りはできなかったようですが、上には上がいて、その上にはまだ上がいることを知ると、他の選手はどうであれ今の自分の現状をしっかり理解し、自己実現へのアプローチの仕方を探求し、言い訳を考えず何が足りなかったのかを考え、その目標に向かい絶え間ない努力をし続けて欲しいなぁと思います。
そうすれば、来年はより成長した彼らの姿を見ることができるのではないかなぁと思います。
そんなことを自分にあてはめ感じながら、ご当地回転ずし店「北海道」で昼食を済ませ、三朝温泉まで14kmの道のりを自走で行き、三徳川で次男と少し川遊びをしてから温泉に浸かり、帰路についたのでした。