元祖エアロロードとも言われるKHARMAの後継モデルがKRYON。
ネーミングだけの変更を挟み、現在のフレーム形状にチェンジしたのは2018年モデルから。
いかにもエアロダイナミクスにこだわった形状からオールラウンドに活躍できそうな形状に生まれ変わりました。
シートピラーの後方とシートチューブの間にゴム弾性を有する素材を挿入することで、フレームの剛性を中和する優れた乗り心地を実現しています。
KUOTAは、2018年シーズンからUCIコンチネンタルチームのコフィディスをサポートし、今年のツール・ド・フランスをはじめトップレースの世界でしのぎを削っています。
カーボン製ロードバイクを得意とするブランドだけにフレームクオリティーは及第点です。
今回は、8年間大切に乗り続けられたアメリカンアルミロードバイクからの乗り換えです。
ホイールも一新され、見た目&性能にもようやくその方にふさわしい1台が嫁ぐことになりました。
先代以上に大切にお乗りいただけたらと思います。