FUJIの超軽量ロードバイク「SL1.1」のご紹介です。
コストパフォーマンスの高い軽量フレームをご提案する際に真っ先に思い浮かぶのが、このSL1.1です。
メリハリのある太さのフレームは、FUJIの中でも一番軽量かつ高剛性高弾性のカーボン素材を使用しています。
塗装は当然、フレームの内側を丁寧に仕上げることやスモールパーツにもこだわることで、さらに軽さを追求しています。
今回は、下りのブレーキングの安心感を求め、DISCタイプのフレームにしました。
ディスクブレーキによる低重心化とカーボンハンドル&カーボンシートポストによる絶妙な重量バランスで、数値以上の軽さを感じることができます。
超高剛性で下からの突き上げがバンバン来るであろうという先入観を持って試乗させていただきましたが、見事先入観を打破された心地よい乗り味ににんまりしちゃいそうになりました。
軽いフレームは、ついつい登坂力に目が行きがちですが、このSL1.1は平地もしっかり走れるフレームです。
軽すぎて乗り物ではないような感覚は、なかなか味わえるものではありませんね。