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7/29 SPECIALIZED S-WORKS TARMAC SL7 SRAM RED ETAP AXS
2020年７月29日日本時間AM1：00に全世界同時デビューを果たした今大注目のレーシングバイク「SPECIALIZED S-WORKS TARMAC SL7」のご紹介です。
もうすでに各メディアや各SHOPが詳しく取り上げていることもあって、前作から３年を経て進化した全貌をご存知の方も多いと思います。
剛性・重量・空力性能のバランスを高次元で探求し、出た答えがこのSL7のフレームです。スペシャライズドは、SL7をしてエアロ性能のために重量を妥協する必要がないと言い放つほど。
ヘッドチューブ周りやシートチューブとシートステーの結合部は、ヴェンジの面影を感じ、真正面から見た時ヴェンジそのもののようなシルエット。
このSRAM RED ETAP AXSを搭載した完成車は、変速機はワイヤレスで統制され、DISCブレーキホースは、ほぼ表に出ることなくキャリパーへとつながれています。
車体重量は、最新rovalホイールのRapide CLXが、フロント51mmハイト、リア60ｍｍハイトあるにもかかわらず、ペダルとボトルケージ2個と標準サイクルコンピューターの台座を付けて、実測7.2kgというところがまた恐ろしい。
カラーは、一見ブラックに見せかけて、良く見ると実はアーティスティックなグリーンのデザインが盛り込まれています。
今回は、ご家族でスポーツバイクをこよなく愛する方にご依頼いただき、なんとかSL7デビュー同日にお渡しすることができました。
ちょっと乗らしてもらっても良いですかと言えないほど神々しいオーラ―を放つ１台で日々のサイクリング＆通勤を楽しいものにしていただけると幸いです。
