サドルの先端が2つに分かれている一見不思議な形状が、このISMサドルの肝となっています。 ぺダリング時、ノーズ部分に適度なしなりが生まれ、足・お尻に追従し快適性が生まれます。 今から5年前のハワイアイアンマンでは2316人の参加者中734人の選手が使用していたそうです。 そしてこのモデルでは、サドルの中央から先端にかけて一段低くなっており、座った時のおさまり感がなるほどなといった感じです。 快適性の追求がこのサドルのコンセプトという意味では、トライアスロンに限らず一般的なサイクリングやブルベなどにもおススメしたいサドルです。
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