ビアンキのオルトレXR3のご紹介です。
ビアンキ独自素材で衝撃吸収性にたけるカウンターヴェイルをミドルレンジのカーボンフレームに搭載しました。
トップモデル「オルトレXR4」とは一見同じように見えますが、ブレーキキャリパーがオーソドックスなノーマルタイプであり、フロントフォークの形状・ヘッド周りの形状・シートチューブとシートステイの結合部分の形状が異なります。
そういった点でコストダウンを図るもののハイグレードモデルの象徴だったカウンターヴェイルを比較的身近に実感できることで、更にビアンキに惚れ込む足がかりとなる1台です。
煌びやかなチェレステカラーの特殊な素材でできたブレーキ&シフトアウターワイヤーが付属していますが、今回は変速性能とブレーキ性能を重視しシマノのアウターワイヤーで組み立てさせていただきました。
クロスバイクに乗る中でスポーツバイクの楽しさに気づかれ、最初はエントリーカーボンモデルで検討されていましたが、どうせならということでXR3をお選びいただきました。
早速ご自宅のある大津まで乗って帰られましたが、その後ろ姿に喜びの笑顔を感じとることができました。