• 3/14 『やまなみ街道 サイクル「道の駅」でん』に参加してきました

    3/11㈯は、広島県尾道市スタート、島根県松江市ゴールのサイクリングイベントに参加してきました。
    その名も『やまなみ街道 サイクル「道の駅」でん』です。
    最初はなんのこっちゃと思いましたが、やまなみ街道沿いにある道の駅をチェックポイントとして繋いでいくという意味で、駅伝となっているようでした。
    このイベントの存在すら知らなかった僕ですが、75歳の先輩が一人で参加するというので、サポートのつもりで参加を決めました。
    当日は、6時30分に尾道を出発、朝の時点では寒いぐらいでしたが、太陽が高く上がるにつれ気温も上がっていきました。1番目のチェックポイントにたどり着く前にひとつ峠を越え、ジャブを食らいます。その後、世羅高原までさらに上り、三良坂町まで一旦下るものの広島県三次市と島根県飯南町を結ぶ赤名峠(標高554m)までさらに上ります。
    積み重なるジャブに加え、このころにはだいぶ暖かくなり、暑いぐらいで脱水を疑うぐらい疲労感がありました。
    120km地点ぐらいで再度訪れる標高545m級の晴雲トンネル付近では、もうクタクタな状態でした。
    そんなクタクタな体にムチを入れて、下りと平坦基調の残り70kmをだましだまし走ります。
    残り20km付近で島根県を代表する宍道湖が見えた時は、やっとかぁという言葉しか出ませんでした。(笑)
    そして、宍道湖の北側を横断しゴールの松江市役所に17時ちょっと前に75歳の先輩と共にゴールすることができました。
    イベントコースは192kmですが、なんだかんだで200kmほど走ることになり、それなりの達成感がありました。

    ゴール後は、その日のうちに尾道に戻るオプションのシャトルバスも用意されていましたが、せっかく店まで閉めて頑張って来たので翌日も自転車で帰ろうと思い、僕だけ松江市内に宿泊することにしていました。
    宿のお風呂に入ったのち、近くの居酒屋さんで地の物を美味しくいただき、疲れた身体をいやしました。
    宿に戻りWBCの日本対チェコ戦を観ようと楽しみにしていたところ、島根県ではテレビ朝日系が映らないと知り、複雑な気持ちで翌日の復路に備え、予想外に早く就寝することとなりました。。。