僕が昨年の7月末から乗り始め約1年間大切に乗ってきたゴールドのCERVELO「SOLOIST」が新たなオーナーさんの元へ嫁いでいきました。国体のプレ大会となる「びわ湖トライアスロンin近江八幡 特別大会」を共に戦った思い出のあるフレームです。
新たなオーナーさんは3月頃、輸入代理店 東商会さん主催のCERVELO有料試乗会にわざわざ足を運ばれ、検討候補のSOLOISTをじっくり2時間ほど試乗されました。大変気に入られた模様ですが、他ブランドのロードバイクも検討されていたので、結論は他を試乗してからとなりました。
最終的にSOLOISTがいいねとなりましたが。。。
その時には、検討されていたゴールドもブラックもお客様のサイズは、既に完売で在庫が無く手に入らない状況で。。。困りました。。。
そこで登場したのが、僕が乗っていたゴールドのCERVELO「SOLOIST」という訳なんです。
当然自身でも気に入っていたフレームですから決断には思い切りが必要でしたが、わざわざお金を払ってでも試乗しに行かれたお客様の熱意を汲み、身を挺してのご提案とはちょっと言いすぎかもしれませんが、それぐらい大切な決断でした。
僕が理想とする形の残像がありつつ、組み上げに使用する部品を何にするか少しずつのすり合わせで詳細が決定。
コンポーネントはシマノ105、ハンドルとステムは、イーストンで統一。今後のカスタムアップの楽しみをあえて残したアッセンブルとなっています。
新たなオーナーさんの元で、色々な場所をサイクリングしてください。